社会福祉法人 新潟市社会福祉協議会 新潟市北区社会福祉協議会

8/30（水）に新潟市北区文化会館で令和５年度 自治・町内会長地域福祉研修会を開催しました。
自治・町内会長をはじめ、民生委員・児童委員や関係機関など、総勢１４１名の方からご参加いただきました。

基調説明では新潟医療福祉大学社会福祉学部長の渡邉敏文教授から、地域における自治・町内会と各機関・団体との連携についてお話しいただきました。
また、活動紹介では高森新田自治会様と島見町自治会様から、普段の取り組みで工夫していることや地域課題についてお話しいただきました。

ディスカッションでは、渡邉先生からの「自治・町内会長も民生委員・児童委員も目指すところは一緒であり、個人情報の基本的ルールに則りながら、地域連携を図っていく事が重要である」という説明に対し、地域の実践者である高森新田自治会様と島見町自治会様から、地域連携の具体例やメリットについてお話しいただきました。連携することで地域における幅広い情報を収集出来たり、自身の引き出しが増えることで活動の幅が広がる、などの感想もいただきました。

参加者アンケートからは、
・自治会役員と民生委員と共に訪問される自治会があるということ参考になりました。
・自分たちの地域にない活動を色々聞かれ勉強になった！
・少子高齢化により会員数が減ることを防ぐ活動、人を集める活動をしていることを知りました。
など、今後の自治・町内会活動につながるような感想を多くいただきました。

北区社会福祉協議会では、自治・町内会長をはじめ、各種関係機関と連携を図りながら地域福祉の推進に努めていきます。
地域の中で困っている事や悩んでいる事、取り組んでみたいことなどありましたら、ぜひ北区社会福祉協議会にご相談、ご連絡ください。